フォルダとプログラムの構成

XEBECバリ取りプログラムは下図のように格納され、フォルダ階層ごとに収録データが分かれています。


■第一階層
  • 加工エッジ箇所ごとのフォルダ


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■第二階層
  • インクレメンタル動作指令用データ(INC)
  • アブソリュート動作指令用データ(ABS)
  • ダウンカット加工(Down Cut)
  • アップカット加工(Up Cut)


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■第三階層
  • 加工幅(Edge Break Amount)
  • 5種データ
    □□_加工幅寸法_□□


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■XEBECバリ取りプログラム

(※)データの冒頭にデータの情報を表示
バリ取り対象の穴の情報やプログラムの情報を、( )内にコメントを挿入して提供します。
使用するXEBECバリ取りプログラムが使用目的に合っているかをご確認ください。

エッジタイプによっては上エッジのみのデータ提供となっているものがあります。
その場合は20種類のデータ提供となります。


データ例

例えば、内径エッジの場合は、全40種(2種×2種×2種×5種)のデータがあります。

  • 第一階層(2種)
    上エッジor下エッジ
  • 第二階層(2種×2種)
    アップカット&ダウンカットデータ
    インクレメンタル&アブソリュートデータ
  • 第三階層(5種)
    個々に加工幅用データ5種