タイプI/J 交差穴軸垂直・ 長穴(交差穴の姿勢がX軸方向)(ar=90°/-90°)

スタートポイントの一例を下記に示します。(交差穴の姿勢がX軸方向(ar=90°/-90°)である場合の例)

スタートポイントは、交差穴がX軸方向に向いている場合でar=90°とした時はYプラス側のR中心、およびar=-90°とした時はYマイナス側のR中心のスタートポイントです。
偏心交差長穴の場合も同様に扱います。


交差穴の姿勢がX軸方向の例



プログラム上部の情報

データの冒頭にデータの情報を表示

データの情報
意味
(INNER-1D20-2D8-T5.8-AR90-E1-L10.); INNER:内径エッジ加工  [ OUTER:外径エッジ加工 ]
1D20:交差穴径 Φ20mm
2D8:カッター挿入長穴幅 8mm
T5.8:カッター径 Φ5.8mm
AR90:交差穴の姿勢 90°
E1:偏心量 交差穴軸に対し+1mm
L10:長穴のR中心間距離 10mm
(EDGE BREAK AMOUNT 0.30); 加工幅 0.30mm
(UPPER EDGE); 上側エッジ
(INC) ; インクレメンタルデータ  [ ABS:アブソリュートデータ ]
(DOWN CUT); ダウンカット加工 [ UP CUT:アップカット ]