ジーベックに入社した方が、早期に会社になじんで活躍しやすくするためのサポートプログラムです。入社から1年間、細く長くつづきます。
プログラムを通じて、ジーベックでの仕事の進め方や考え方などを知り、実践していきます。

プログラム内容（抜粋）
・ウェルカムランチ
・新入社員の「人となり」や「強み」を知ってもらうための週報の共有
・カジュアル面談
　社長や管理職など各部門の主要メンバーとの面談。関係構築や会社理解につなげる。
・マネージャー（上長）やメンターとの定期的な面談
・会社の行動指針や考え方などに関する人事からの研修
・6ヶ月／12ヶ月発表
　自分が仕事を通じて実現したいことや、この先数年で取り組むことなどを社内で共有する。

会社理解・事業理解のための研修は全部門共通で実施しています。
研修テーマ例
経営理念・社是 ／ 事業・製品概要 ／ 売上・利益構造 ／ 商流 ／ ブランディング戦略 ／ 情報倫理・特許 ／ 人事制度　　　等々


職種により、製品研修・技術研修・営業研修なども各部門で実施しています。
研修テーマ例
バリの基礎知識 ／ バリ取り手法 ／ 製品研修 ／ 図面研修 ／ 商品説明ロールプレイ　　　等々

年2回、事業報告や会社の方向性の共有、各部門の取り組みの進捗の発表等を行います。
各部署の責任者が発表するのが恒例でしたが、2024年からは、若手のメンバーが自分の担当領域についてそれぞれ話をしたり、若手のプロジェクトリーダーが立候補して発表したりもしています。
普段スポットライトが当たりづらいバックオフィスのメンバーに、自分の仕事について話してもらったりインタビューをするなど、相互理解やカルチャー醸成の目的の企画を行った年もありました。

社長の住吉がその時々にタイムリーなテーマで社員に直接話をする機会。2022年～2024年まで月1回オンラインで実施していました。
話を聞いた上で、社員同士で話す時間があり、普段仕事では接点が少ない他部門のメンバーとのコミュニケーションが取れる機会でもありました。
定期的な開催はいったん終了していますが、会社やカルチャーを理解するサポートとして、アーカイブは現在も残しています。

テーマ例
・新製品・サービス開発の背景とねらい
・未来を創る「両利きの経営」
・どうしたら社内でセレンディピティを起こせるか？
・組織力向上に向けてお互いの支援を受けとる
・時間密度を上げる
・シナリオプランニングの取り組み

社員が、毎月の上限額まで会社負担で好きな書籍を購入できる制度。購入した書籍を読んだ後に、レビューを書いて全社員に発信するのが条件。書籍のテーマや分野は自由で仕事に直結するものでなくてもよいとしています。

ジーベックでは「ワークライフハーモニー」の考え方を大事にしています。
「仕事で学んだことをプライベートに活かし、プライベートでの経験や学びも仕事で活かすことができる」
そのため、目の前の仕事に直結することでなくても、いずれ仕事や会社にプラスな影響をもたらすと考えています。

ジーベックの行動指針には、「異分野から学ぶ」「一流から学ぶ」という原則もあり、
一見関係がなさそうな分野の書籍からも、新たな視点や学びを得ることができたり、発想を広げることに役立ったりします。