社員インタビュー01 Interview 01

会社とも顧客とも「Win-Win」な仕事をする

  • 出張先の中国でユーザー企業を訪問
  • 出張先の中国でユーザー企業向けに勉強会を実施

プロフィール

会社を選ぶ基準は「Win-Win」「社会貢献」「おもしろい」

ー転職活動中、どんな基準で会社を選んでいましたか?

 

基準は3つありました。

 

  • 自分と会社が「Win-Win」な関係であること

 自分も成長できて、会社にとっても自分の力が必要で、自分がいるメリットがあることです。

 

  • 社会貢献

 儲かっても社会への貢献度が低い仕事は選びません。貢献度が高いほどいいです。

 仏教徒なので、世の中にいいことをしたい、と思っています。

 

  • おもしろい

 仕事は人生の一部だから楽しめることは大事です。

 おもしろいことをやって成長できて、それでお金がもらえて生活できるのがベストだなと思っています。

 

 

ー数ある会社の中でジーベックに注目したきっかけは?

 

最初は、ホームページがかっこよかったからです。

ガンダムが好きなので、製品紹介に使われている写真とか「これかっこいいな」と思って。

社是の「Enjoy Life, Enjoy Working with XEBEC」も、

以前勤めた会社と通じるものを感じて、自分の価値観とも重なりました。

 

それで興味をもって、何をやっている会社だろうと詳しく調べたんです。

未経験の業界だけど、海外にモノを売る仕事なら可能性はあると思って、一度話を聞きたいと思って応募しました。

 

社内政治より外に向けて挑める環境

ー実際に選考を通じて社員と話してみてどうでしたか?

 

まず1次面接で社長と話して、「この人となら仕事がしやすい」と思いました。

私は社内政治のように身内で争うのは一番嫌いです。

営業として、外に向けて出ていって開拓をするのは得意なので、

この会社なら社内政治に時間をとられるとか、社内で裏切られるとか、そういう心配がなさそうだと思いました。

 

最終面接で会ったマネージャーたちを見ても、カチッとしすぎた堅い感じではない。

職場見学でオフィスに行った時の雰囲気もよさそう。

ホームページに出ている営業の社員もフレンドリーな印象だったので、これならほかの人も大丈夫だろう、と思いました。

 

私の場合、チームワークとか、誰と一緒に仕事をするかがキーポイントなんです。

嫌な人が周りにいるとモチベーションが下がるから、そこは大事なところです。

 

 

決め手は「楽しく仕事ができそう」と「製品の技術力で勝負できる営業」

ー他社からのオファーもあったと思いますが、ジーベックを選んだ決め手は?

 

オファーがあったのは3社で、日系の食品会社、外資系のバイオ関連企業、ジーベックですね。

ジーベック以外はどちらも、これまでの経験が活かせる業界だったり、条件が良かったりしたので、

結構迷ったんですけど、雰囲気が圧倒的に楽しそうだったのはジーベックでした。

 

あとは、営業するときに、製品で明確な差別化ができない業界だと、接待とか人間関係が大事になってくるというのがあるんです。

前の会社では、重要な取引先には毎月のように訪問したり、キーマンと関係づくりをしたりするのが日常でした。

そういうのもできるけど、仕事としてはそんなに好きじゃないんです。

 

それに対してジーベックなら、営業のやり取りの目的がシンプルだと思いました。

バリ取りとかの工業界だったら、製品を使ってテストしてみて、実際にバリが取れるかどうか、

その場で結果が得られて、はっきりするからやり方として好きなんですよね。

 

そんな感じで、悩んで悩んで、家族とも相談して、

最終的には、「楽しく仕事ができそう」ということと「営業のやり取りの目的がシンプル」という2つがあって、

ここでやってみよう、と決めました。

 

 

入社後のギャップは「開発力の高さ」と「営業体制を自ら整える環境」

ー入社前のイメージと入社後のギャップはありましたか?

 

ひとつは、開発力が高いなと思いました。

中小企業だからそこまで研究開発にお金を入れていないかと思いきや、

結構投資しているし、新製品も出していますよね。

 

逆に、海外営業部が想像より小規模でした。

海外40ヶ国と取引していると聞いていたので、もっとチームも大きくて営業体制も確立しているのかと思いましたが、

思ったよりも構築されていない部分がたくさんありました。

そこを「自分が整えていける」というのがやりがいになっています。

 

あと、これは入社前から分かっていたことですが、中小企業なので、

自分で目標を探して、やりたいことを明確にするくらいのつもりでいないと、

誰かがプランを作ってくれるとかではないですよね。

自分のコアをもっていることが必要だなと思います。

 

 

やりがいは「効果」と「売上」が目に見えること

ー仕事をしていてやりがいを感じる瞬間は?

 

ひとつは、大人数で手作業でバリ取りをしている会社に、バリ取りの自動化を提案して、

次回その工場に行ったときに、自動化のラインができてジーベックの製品が使われていて、

実際に人が減っているのを見たときですね。

お客さんから、ジーベックすごいとか、画期的な製品ですねと言われるときは、やっぱりうれしいです。

 

あとは営業なので、中国に関して売上が目に見えて成長しているのを実感できると、

「ちゃんと仕事しているな」と思えます。

 

 

市場開拓を牽引し、世界基準を作る

ーこの先のキャリアやジーベックで実現したいことは?

 

ひきつづき海外の市場開拓をしていくのと、市場開拓する方法のマニュアル化もしたいです。

そうすれば、今後入った人にも共有できるし、効率的に世界での市場開拓が進められると思います。 

中長期のことでいうと、アジアや海外のリーダーとして、市場開拓を牽引していきたいというのもあります。

 

あと、バリ取り自動化の「世界基準」はまだないんですよね。

今、どの製品図面にも「バリなきこと」という指示は書かれているけれども、

バリがないってどういうことなのかとか、これが「バリ取り自動化」だというのは

世界的にはまだ定まっていないですよね。

ジーベックはバリ取りの分野においてはリーダーシップをとっているから、

そのスタンダードを作ったりすることもやりたいし、

名を残せそうな仕事はまだまだいっぱいあると思っています。

 

中国の代理店の人にも「もしかしたら、5年後、10年後、業界誌に、

中国にバリ取り自動化を導入したのはあなただと載る可能性があるよ」と言っていて。

それはお金じゃないですよね。

そういうのを一緒にやっていきたいなと思います。

 

 

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